省エネ講座

家庭の省エネ

自動車イラスト【自動車】
近場なら健康のためにも、環境のためにも、歩きか自転車で。遠出するなら公共の交通機関を利用するようにしましょう。
ガソリンの節約ともに、少しでも二酸化炭素の排出を少なくするよう心がけましょう。

節約の工夫

●円滑発進

ガソリンの無駄遣いにもなる急発進や急加速は止めましょう。
10回の急発進で約170ccの燃料がムダになります。

●安定走行

急加速をしないようにしましょう。10回の急発進で約110ccの燃料がムダになります。

●身軽な運転

トランクにたくさん物を詰め込み過ぎないこと。重量が増えると、スピードを上げたり、落としたりするときに、エンジンやブレーキにかかる負担が大きくなります。
不必要な荷物は載せないようにしましょう。10kgの不要な荷物をのせて50km走れば、約15ccの燃料が余分にかかります。

●アイドリング ストップ

赤信号のたびにエンジンを切るのは難しいけど、人を迎えに行って待っているときや、ちょっと時間をつぶさないといけないときも、こまめにエンジンを切るようにしよう。
5分のアイドリングで約65ccの燃料がムダになります。

●適正空気圧

タイヤの点検はこまめに。空気圧0.5kg/平方cm減のタイヤで50km走れば、それだけで150ccの燃料が無駄になります。

●計画ドライブ

無計画ドライブは時間も無駄です。迷って、たった10分走ったとしても、約350ccもの燃料が失われます。

●等速走行

一般道路で40km/h、高速で80km/h程度の等速走行こそ、安全・快適・経済的です。

なるほど!豆知識

知ってますか?エコカー

低公害・低燃料・低排出ガスのエコカー。
個人向けの実用車でも、天然ガス、電気、LPガス、ハイブリットなど、車種や機能が充実してきてより身近になってきました。

【電気自動車】
バッテリー(蓄電池)に備えた電気でモータを回転させて走る自動車です。このため、自動車からの排出ガスは一切なく、走行音も通常の自動車(ガソリン車やディーゼル車など)と比べ大幅に減少します。また、電気を作る際に、発電所から排出される分を考慮に入れても、NOxやCO2の排出は通常の自動車より少なくなります。

【天然ガス自動車】
家庭に供給されている都市ガスの原料でもある天然ガスを燃料として走る自動車です。中でも、天然ガスを気体のままで圧縮して高圧ガス(CNG)として利用する天然ガス(CNG)自動車が世界的に最も普及しています。
天然ガスは、硫黄分などの不純物を含まないクリーンなエネルギーであり、PMや黒煙も排出されません。さらにディーゼル車と比較してNOxの排出量も抑制されています。

【メタノール自動車】
メアルコールの一種であるメタノールを燃料として走る自動車です。メタノールは、都市ごみやバイオマスからの合成も可能で、リサイクル性を備えたエネルギーであり、黒煙も排出されません。
メタノール自動車には、ディーゼル車をベースに改造したディーゼルタイプと、ガソリン車をベースに改造したオットータイプの2通りがあります。また使用燃料の面からは、純粋なメタノールを燃料とするタイプと、メタノールにガソリンを混合したメタノール混合燃料タイプの2通りがあります。

【ハイブリッド自動車】
複数の動力源を組み合わせて、低公害化や省エネルギー化を図った自動車です。動力の位置関係により3つの方式(シリーズ方式、パラレル方式、スプリット方式)に分けられます。
シリーズ方式は、エンジンに発電機を取り付けて発電を行い、電気で車両を走行させる方式です。パラレル方式は、エンジンとモータ等の複数の動力を切り換えて、または一方の動力を他方の動力が補完しながら車両を走行させる方式です。スプリット方式は、エンジンの出力を車軸への直接出力と発電機及びモータを介した間接出力とに分離し、両者を最適な比率に組み合わせて走行する方式です。